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心臓カテーテル検査から冠動脈CT検査

《第20回》

鉄分は不足も、過剰も大問題 !!

若い女性の25%は貧血状態(血液1dl中のヘモグロビン値が12g未満)だといわれています。主な原因は鉄分不足、鉄分が足りなくなると赤血球に含まれるヘモグロビンを十分に作ることが出来なくなります。ヘモグロビンは酸素を運搬するのが役目ですから、全身に十分な酸素が行き渡らなくなり、疲れ易かったり、動悸、息切れが起こります。(徐々に貧血状態になると、ほとんど自覚症状が出ないこともあります。)


鉄分が不足するのは、体から失われる量が多いか、摂取する量が足りないかです。失われる原因は、月経や胃腸からの出血です。厚労省が示す、鉄分摂取の目安は男性が1日7.5mg、月経のある女性は10.5mgです。普通の食事で摂取できるのは8-9mg程度、鉄分の多い食事を意識しないと10mgをなかなか超えないようです。


鉄分を多く含む食品は、肉や魚の赤身や内臓やレバー、アサリ・シジミなどの小さな貝類(ヘム鉄:腸から吸収されやすい)、大豆などの豆類やホウレンソウ、小松菜など(非ヘム鉄:ビタミンCや動物性たんぱく質と一緒に食べると吸収されやすい)です。

ただ最近は、肝臓の働きが悪い方(C型慢性肝炎など)は鉄分摂取を制限した方がいいことが分かってきました。肝臓の働きが十分でないと摂取した鉄分が肝臓に蓄積し、反応性の高いフリーラジカルを作り、細胞を傷つけます。鉄分摂取の制限(1日6mg以下)は、医師の指導を受ける必要があります。・・・まずはご相談を。
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