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心臓カテーテル検査から冠動脈CT検査

《第21回》

タバコは怖い、でもやめられない
〜ついに登場 禁煙治療に内服薬〜

血圧も血液中のコレステロールも正常な米国男性(年齢35から57歳)の冠動脈疾患(狭心症、心筋梗塞など)の死亡数は、1万人あたり1年間で3.1人、ところが血圧が142mmHgを超え、コレステロールも245mg/dlを超えるとこれが10倍以上の33.7人になります、これに喫煙が加わるとさらに倍近くの62.6人になると報告されています・・・健康な非喫煙者のなんと20倍。


また、喫煙は肺疾患、特に慢性閉塞性肺疾患(COPD)の発症の主要因であり、患者さんの呼吸機能を加速度的に悪化させると報告されています。ところが、その患者さんが禁煙すると、たとえ65歳以降であっても、その呼吸機能の低下を抑えることが出来るといわれています・・・禁煙に遅すぎるはありません。


一方、厚生労働省の調査では、喫煙者の65.9%が禁煙の意思があり、55.2%が禁煙の経験があり(平均禁煙回数:4.4回)、85.4%の方が禁煙は難しいと考えているとの結果が報告されています。・・・やっぱり禁煙は難しいようですね。

禁煙の補助薬として今までは、ニコチンを含んだ貼り薬(ニコチンパッチ)がありましたが、かぶれる方があり、治療を続けられない原因になっていました。この内服薬(ニコチンを含んでいない)は、飲むことでニコチン類似物質がその受容体にくっ付き、無理なくタバコがやめられるようです。12週間のチャレンジ・・・どうしますか?
尚:健康保険適応には、禁煙外来への受診が必要です。
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